装苑は買う。「足りない」は本で満たしたい

3月30日のなんで買ったノートは、装苑 2016年5月号(定価596円)。

装苑と重版出来

なんで買ったの?

  • 発売前からSNSで「Perfumeが表紙」と話題になっていた
  • カルチャー特集だった
  • 立ち読みして”買わなきゃ”な号だと思った
  • ぱらぱらめくった時にあらわれた池松壮亮の柄シャツ姿にクラっときた

「今日、なんか足りないな」って思うことがよくある。

仕事もっと頑張れたよな……とか

おもしろいことみつけられなかったな……とか

昼に食べたお弁当、量は多いのにおいしくなかったな……とか

そんなとき、私は基本食べてしまう

夕飯あるのに、池袋で銀だこ買って帰ろうなとか、赤羽駅前のマックでチーズバーガー買って食べながら帰るかとか、明治神宮前のサンクスでブリトー買って原宿駅に着くまでに歩きながら食べたり。

足りないから食べて、体重だけ増える。

食べて吐いて「あっこれでまた食べれんじゃん!」みたいなこともあった。

満たせないものは、食べることで補おうとするのが簡単。

お金もそんなにかからないし、簡単だし、食べるだけでいいから。

でも身体に悪いし、肌荒れるし、太るからやめた!なるべくやめてる!

次に満たせるのが買い物

買わなくても、ウインドウショッピングするだけで満たされるし、物欲は生きる力な気がするから、ほしいものがなくなったらお店に行って物欲を充電する。

もっと満たせるし、ためになるのが読書

今回、装苑だけじゃなくて、マンガ『重版出来』の7巻も買ったんだけど

架空の世界の、さらに架空のキャラクターが

  • 「何か」が欲しいと思って書店に行く場面
  • 帰って安くなった弁当とビールと一緒に買ってきたマンガをたのしむところ
  • 読み終わってマンガがおもしろくて見つけた自分をほめてやりたいと思うところ

そういうところすべてに共感できた。やっぱ重版出来はすごい。

私も本屋に行くのが好きで、どんな本が出てるのか売れてるのか見るのが好きだ。

恋人に「なんで本屋ってこんなに楽しいのかな?」と聞いたら「可能性の宝庫だからじゃない?」と言った。

なるほどね。

「たとえばこんな本とかね」と彼が棚から抜き取ったのは『ゼロからトースターをつくってみた結果』という本。

トースターをまったくのゼロから、つまり原材料から作ることは可能なのか? ふと思い立った著者が鉱山で手に入れた鉄鉱石と銅から鉄と銅線を作り、じゃがいものでんぷんからプラスチックを作るべく七転八倒。

新潮文庫書籍詳細『ゼロからトースターを作ってみた結果』より

おもしろそう。

私が「こういう本があるって、どこで情報を仕入れるの?」と聞くと

「棚見てておもしろそうだなと思って。去年文庫になったけど、この人がやったトースタープロジェクトがもともと話題になってたんだよね」と返した。

嗅覚するどいな。

情報を集めすぎておぼれそうになることがあるけど、いい情報が取りに行ける状況をつくっておくっていいよね。

「装苑はすごい」という話をしようとしたのに

雑誌が売れなくなってるってデータで見せつけられるけど、雑誌って最高におもしろいと思う。

POPEYEとかLala BeginとかFUDGEとかが好きなんだけど、装苑もたまに買う。

つくる人たちの魂が宿ってて、道を指し示してくれるような気がして、読むとうっとりするし、物欲沸くし、勉強になるし、知識も知恵もつく(と思う)。

装苑はもうずっと超かっこいい。高校生の頃は、ハイ過ぎる!って思ってたけど、最近は読みやすくなったのかな。装苑男子特集とかキャッチーな特集も増えてきた。

今回はカルチャー特集。

  • 「カルチャーなしでは生きていけない」というタイトルで
  • 蒼井優が語る「演劇」
  • やくしまるえつこが語る「セーラームーン」
    ⇒セーラームーンは変身バング中に攻撃されたことがあるって指摘、そうそうそう!ってなったすごい
  • 私的マニアックを語らせて
  • 能町みね子の雑誌の品格
    ⇒今回はvikka

とか読み応えがあって楽しいページがギュッと詰まってる。

だのに600円しないってすごい!ほんとにすごい。

コスパとかそういう次元じゃないし、一緒にしたくないんだけど、装苑はほんと最高。

古本屋でバックナンバー買うのも楽しい。

みなさんもぜひ。

装苑

サイトもかっくいーーーーー「.tokyo」ドメイン合うーーーーーー


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