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やりたいことがない…って悩むのはもう終わりだ!

昨日読んだブログ、めちゃくちゃ気づきがあるのであと5回くらい読まねば。

やりたいことなんかないけど、しあわせでいたい人の話
http://dutoit6.com/183

 

1.やりたいことがある(ビジョン型)
→「目標に近づいていること」が幸せ

2.ありたいすがたがある(価値観型)
→「自分の価値観が満たされること」が幸せ

人間だもんで、どっちの要素もあると思う。
でも、こういう分け方もあるのね。

「やりたいことをつくらなきゃ、それをやらなきゃ」って焦って生きてきたけど

28年目にして「こうありたいぜ」型の人間なんじゃないの?って、そういう人も居ていいのね、ダメじゃないのねって思えて、だいぶ気が楽になった。

好きなものはたーっくさんあるのに、やりたいことってなると急に「いやその」ってなる。
仕事でも、人生でも腰が引けてしゃーない。

最近「なにがしたいのか……早く目標を決めなきゃ。みんなはすごいスピードで先行ってる気がする。これからの人生どうするつもりなの?ヒェーーッ」ってワチャワチャしてたけど

ありたいすがたなら、描けるぞ。

しかもご縁に恵まれまくってるので、思いがけないことがあっても、たどり着く先々でなんとかなる気もする。

「どういう状態なら、どうなったら幸せか?」をイメージできれば、やりたいことを定義することもできるんだって。

そういったことに向き合う3連休にしようと思う。

みなさんはどっち派だと思います?

 

 

※ブログで紹介されてる平本相武さんの本には「やりたいことがない人がどう生き抜いていけばいいか」が書かれてるんだって。超読みたいのにプレミアついててkindle版も出てない!どなたか、持ってらっしゃいませんか

 

ブログ著者の森一貴さんを知ったのは、サイボウズ式のこの記事でした。よさ~
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001273.html

 


ハイパーリンクチャレンジ2015と中島なかじが選ぶ今年いちばんの○○

大学の先輩がウェブメディアを記事単位で褒めそやす『ハイパーリンクチャレンジ2015』という素敵なアワードをつくったので自発的に参加します。

以下、開催趣旨のコピペが続くので飛ばしたい人はこちらをクリック

ハイパーリンクチャレンジ2015 開催趣旨

「SEOでは計れない、価値がある。」
「ウェブだって、すごいんだぞ!」
「ウェブメディアだって、むくわれたい。」

現状ではウェブメディアに対するアワードがない。しかし、作り手は日々葛藤しながら多くのコンテンツを作り出している。それらが時代の流れに乗って刹那的に消費されるだけではなく、その年ごとの記録を残すことで、資料的価値を持たせる(映画の「日本アカデミー賞」、ユーキャンの「流行語大賞」、書店員が決める「本屋大賞」をあわせもったイメージ)。

アワード形式にすることで、担当編集者・ライターを表彰することも目標のひとつ。

【概要】

・その年(前年12月〜本年11月)までに公開されたウェブコンテンツから印象に残った記事を2本だけピックアップする。1本は自らが執筆・制作に関わった記事、もう1本は他媒体で公開された記事とする。

・参加者はそれぞれの記事を選んだ理由を、ブログやSNS等にまとめて発表する。選考した理由もあることが望ましい。

・また、次にチャレンジを受けてもらいたい人物、印象に残った記事を聞いてみたい人物も2人〜3人程度指名する。なお、指名がなくとも、開催趣旨への理解があれば自発的な参加も歓迎する。

・記事制作後、次のハッシュタグを付けてTwitterにて報告ポストを投稿する → #HyperlinkChallenge2015 #孫まで届け

・ハッシュタグ「孫まで届け」には、いずれ日本のソーシャルヒーロー孫正義さんまで参加してくれたら嬉しい、孫の代まで読まれていきたい、参加していただいた方に“ソン”はさせない、という気持ちが込められている。

・投票は、12月20日を持って集計〆切とする。

【評議会】

本年は(言い出しっぺの)下記4名により評議会を開催。有効得票数による部門別アワード(※予定)と、印象に残ったコメントをピックアップして(何らかの形で)報告する。

・藤村能光
・長谷川賢人
・佐藤慶一
・鳥井弘文

開催趣旨は以上。

私は普段、中島なかじ(中島由貴)という名前でマーケッターをしていたりサバイブという自社メディアで記事を書いたりしています。

またインターネット大好き人間を15年ほどやっていて、毎年膨大な数の記事を読むので、今年いちばん印象に残った記事を決める作業(いいね!の棚卸し)は骨の折れる作業でした。

でも超たのしかった。

ハイパーリンクチャレンジが来年も開催されて、今度こそバトンが回ってくることを祈ります。

今年いちばん印象に残った記事

ありのままに長渕剛オールナイトライヴ富士山麓ふもとっぱら現場で起こったことを話すぜ!
http://togetter.com/li/864407

本人さんが『長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓』に参戦しながらレポートしたツイート(229件!)をまとめたものです。

尊敬している人が話していた今年印象に残った言葉を絡めながら、選考理由を説明していきます。

選考理由

どんなにおもしろい記事を読んでも真顔で草生やすタイプの私ですが、このトゥギャッターは読みながら何度も声を出して笑いました。それってすごくない?

記事というかツイートの集合体なので開催趣旨に反するかもしれんのですが、5時間くらい今年の自分のツイートを読み返して「リアルタイムで熱狂してワクワクが止まらなかった記事はこれっきゃない!(脳内ポイズンベリー的な意味で)満場一致!」となりました。

1.代わりに行って伝えてくれた

最近読んだ記事で「メディアって本来、暇じゃない人の代わりにニーズがあるものを見聞きして体験したものを提供するもんだよね」的な話を読んで、まさにこの記事のことだなと。

「長淵が富士山のふもとっぱらで10万人規模オールナイトライブをやる」と聞いて「なにそれ!?超おもしろそう!行く気はないけど!」と思っていたので、まさに要望に応えて期待以上の感動を与えてくれた記事でした。

ネタ自体のおもしろさ×書き手の愛情と文才で、記事ってここまでおもしろくなるんですね。

とにかく読んでほしい

2.媒体と書き手がどちらとも幸せになる感じを想像させてくれた

過去に小さな会社のウェブコンサルやSEOをやってきた私は、自分のものでない媒体に記事を書くことに対して「(他の媒体を使う利点はあるだろうけど)価値やPVが分散しちゃってもったいなくない?」なんて考えていました。

でも最近参加した【未来の編集者の「働き方」】について考えるイベントでしおたんさんが「書き手の乗り物(媒体)が増えることで、媒体のファンも増えるし書き手のファンも増える」的なことを言っていて、自分の考えが古くてこり固まっていたことに気づきました。

本人さんは

  • いろんなアーティストのライブに行っては「○○(アーティスト名)!俺だー!!」とツイートして感想をつぶやく
  • 猫を飼っている

以外の情報がない、謎につつまれた人物です。

twitterアカウントとご自身でまとめたトゥギャッターしかないようなのですが、選んだ記事(ふもとっぱらのレポ)読んでから大ファンになってしまい、ツイートを楽しみにしているし、この人が書くならどんなメディアでもどんなネタでも読んでみたい。

そして、本人さんにオファーするメディアのことも「目の付けどころがシャープだね!」って好きになると思います。

うぃんうぃんと愛が溢れる音がする。
おもしろい記事には必ず愛がある。

3.自分が好きになる記事にはどんな要素があるか?考えさせてくれた

前述のイベントでコルクの佐渡島さんが「よい書き手は深夜ラジオのパーソナリティーのようなところがある。読み手と書き手が1対1のようで、そういう文脈でやると反応が違う」とおっしゃっていて、それも当てはまってるなと。

twitterはリアルタイムでタイムラインが更新されるので、本人さんの息遣いが伝わってきます。

ライブを楽しみながら、おもしろい部分を見つけて・選んで・つぶやくという編集力もすごい!

そのへんのライブ感も含めて、今年いちばんの記事を選ぶにあたって

  • ネタ自体のおもしろさ
  • (リアルタイムで読まなくても伝わる)ライブ感
  • 本人の熱量
  • 「私に1対1で語りかけてるの!?」と錯覚させるほどのパトス
  • 俯瞰と集中のバランス
  • 溢れんばかりの愛

がある文章が好きなんだな~と認識させてくれました。

だから私も愛のある記事を書きたいし、愛のあるものだけを紹介していきたい。

ハイパーリンクチャレンジには「自らが執筆・制作に関わった記事を1つあげる」というルールがあるので、私が書いた記事も紹介します。

今年いちばん印象に残したかった記事

武蔵小杉VS赤羽|本当に住みやすい街 頂上決戦
http://www.survive-m.com/move/akabane-musako.html

愛で書いた記事です。むしろ愛しかない。マネタイズ完全無視。

実は似ている【流行のキラキラタワマンタウン武蔵小杉】と【ネタ的に話題にされることが多い赤羽】を比べることで

再開発でキレイになるのもいいけど、一見悪そうに見えるところも隠さないで清濁併せ呑む街=赤羽は最高!

ということを伝えたかったんですね(そう考えるともうちょっと赤羽のネガティブな部分を描くべきだったかも。朝から酔っぱらって寝てるオジサンとか謎の忍者パブとか……気が向いたら更新しようかな)。

※街ネタ好きなLINEの田端さんとかに拾われて拡散したりしないかな~と思ったりしたけど、全然しなかったね

この記事を載せたサバイブという自社のウェブメディアは、まだ全っ然マネタイズできていないのですが、玉石混合のウェブメディアの中で【愛を抱きながら、本当に良いと思うモノやサービスややり方だけを紹介する】というやり方でなんとか生き残っていこうとしています。

(ハイパーリンクチャレンジを発足初日に知りながら、記事を書いたのは締切日という私のように)ものぐさな人間でも、激動の時代を生きて行くための知恵を身につけようぜ!というメディアです。

よかったら、のぞいていってください。

サバイブ|日本一わかりやすいお金のメディア

以下、蛇足です。

ハイパーリンクチャレンジは「次にチャレンジを受けてもらいたい人物、印象に残った記事を聞いてみたい人物も2人〜3人程度指名」というルールもあるのですがエントリー最終日なのでバトンは回しません。

そこで(せっかく久しぶりにブログ書くんだから)いろんな今年のいちばんを振り返ってみます。ご覧いただけた方のお役に立てれば幸いです。

中島なかじが選ぶ今年いちばんの○○

今年いちばんの旅先

父島

今年というか、人生で最高の旅先でした。

父島は、竹芝から25時間半船に揺られないと辿りつけない島です。

  • どこを切り取っても旅行ガイドの表紙になるような風景
  • 邪魔だと感じるくらい近づける、見たこともない魚たち
  • 船の上で見られる本当の闇
  • 戦争の跡
  • 誰かがこぼしたみたいな星空
  • マーケティングを知らない(というかスレてない?)人々

などなど普段体験できない出来事を一気に浴びて、ありゃ~すごかった。

5~6日まとめて休みが取れる人は、旅先として超おすすめです。人生変えちゃうかも。

今年いちばんの舞台

cocoon 憧れも、初戀も、爆撃も、死も。

今日マチ子さん漫画『cocoon』をマームとジプシーが舞台にしたものの再演です(ソフト化されてない!ショッキング!)。

舞台って苦手だったのですが、今年観た(というか体感した)『cocoon』と『PLUTO プルートゥ』のおかげで観劇が好きになりました。

打ちのめされて、頭の中を考えがグルグル回る感じ。観劇後、一緒に観た人と熱く語り合うのも最高。

今年いちばんのコスメ

Double Wear Stay-In-Place Makeup SPF 10/PA++

エスティ ローダーのリキッドファンデーションです。

昨年までは雪肌精のBBクリーム(2000円しないくらい)で誤魔化してきた私ですが、夕方の肌の崩れっぷりを見て「ちゃんとしなきゃ!」とファンデーションを使う決意をしました。

6000円くらいするのですが、そうそう崩れないし・肌に乗ってる嫌な感じもしないし・少量でも伸びるので結果的にコスパもいいです。

そろそろちゃんとしたファンデーションが欲しいな……という方は試してみる価値があるかと。

今年いちばんのプチプラ

無地スヌード

3COINSで売ってる、スヌード(マフラーみたいな輪っか)です。

さきほど紹介した赤羽愛を伝える記事で武蔵小杉に取材に行った際買ったものですが、300円なのに暖かく・安っぽく見えず・洗濯してもヨレない!

3COINSではネックウォーマーも売ってるのですが、首や足首を温めることでどれだけ冷えを回避できるか教えてくれたアイテムでした。買い!

今年いちばんのブラジャー

WONDER MAKE

一昨年ぐらいの夏から、進化したユニクロのブラトップのフィット感に惚れこんで毎日着用していたのですが、あきらかに乳がやる気をなくしダルンとしてきました。

あわててブラジャーを買いに行くと、下着屋の店員さんに「ブラトップはラクチンだけど、毎日つけると胸が垂れちゃうんです。胸に合ったブラをしなきゃ!」と説教されてしまいました。

それで購入したブラジャーがTriumphのWONDER MAKE。

ノンワイヤーの付け心地なのに、ワイヤーブラのようなシルエット・守られてる感があります。なにより乳が垂れない。いろんな乳バンドを試してきた私ですが、最高傑作かもしれません。

ブラトップばかり着て、乳が垂れ始めてきた疑いがある方はぜひ!

今年いちばんのアーティスト

ベッド・イン

90年代バブル期のオイニーを撒き散らす地下セクシーアイドルユニット『ベッド・イン』。

SOLOでの連載『ベッド・インの弾けないバブルをもう一度♪』を愛読していたのですが『LOFT MUSIC & CULTURE FESTIVAL 2015』でおギグをはじめて観て大コーフン。

マイクテストから超セクシー。世界観を構築しまくってて、曲もかっこよくて、パフォーマンスも最高で一気に大ファンになりました。

ティーシャツとチェキ2枚も(撮って)買ってしまったほど。

実力派だし、日本が明るくなると思うのでもっと売れてほしい。ど深夜でいいのでテレビで観たい。

自分でも何を伝えたいのかよくわからなくなってきたので、このへんでお開き!

ありがとうございました。


「母の日に何もしてあげなかったな……」とお嘆きの方へ。

昨日は、母の日でしたね。

タイムラインには、「ありがとう」の言葉が溢れ
一緒に食べた食事、プレゼントの花束などの画像が、感謝の言葉と共に添えられていました。

ここ数年、イベントに対する人々の活気が、昔に比べて増している気がします。
(例えば、ハロウィンなんて、子どもだけのイベントだと思っていましたが
あの時期の六本木は、お洒落なコスプレをしたパーティーピープルでいっぱいです。こあい)

私は、イベントが好きなので(祝日はもっと好きです)
○○の日がくるたび、「なにしよっかな~」とワクワクした気持になります。

母の日のプレゼントも、何にしようか散々迷ったのですが、今年は
「なんでも好きなものをつくってあげる券(当日まで有効・食事に限る)」にしました。

母のリクエストは、酢豚。ついでに父のリクエストも聴いて
今日の夕食は、酢豚とタコのから揚げ+不二家で買ったケーキとなりました(ウルトラハイカロリー)

喜んでくれたみたいで良かったです。
(調理に必要不可欠な”揚げる”という工程が怖すぎて手伝ってもらっちゃったし
「パイナップルが入ってたらもっとよかったな~」というクレームをいただいたけども)

さて本題です。

「母の日に何もしてあげなかったな……」という方。いらっしゃると思います。
SNSはある種、ポジティブな自分を演出するツールですので
みんながみんな母の日になにかしてあげているワケではないと思います。

むしろ、距離だったりスケジュールの問題で会いにいけないという方の方が多いのではないでしょうか?

私はまだ実家暮らしなので、母と過ごす時間が人様より長いかなと思うのですが
最近、改めて「会話」の大切さを感じるようになりました。

この前、母の機嫌が悪かった時に
聞き上手の宮さんに教えていただいた「話を聴いてほしい人は、解決策がほしいわけじゃない」
という言葉を思い出しました。そして、実践してみました。

母は、話す相手がいなかったようで、私にたくさん愚痴をこぼしました。
正直、聴いていて気持ちの良い言葉ばかりではありませんでした。

でも、母がひとつひとつ”嫌だったこと”を口にするたび
ふてくされていた顔が、生気を取り戻していきました。

あえて、アドバイスはせず。
心を込めて相槌をうちました。

ひとしきり邪気を絞り出すと
母は「あーーなんかすっきりしたかも。由貴と話ができてよかった」と笑いました。
(私は、母の笑顔が好きです。
普段母はとにかくいつでも笑っています。周りを明るく照らすサンシャイン型の人間です)

母の日に、お母さんが本当にほしいもの

母の愚痴を聴いた時に思ったのですが、お母さんが本当にほしいものは

会話なのかもしれません(子どもと過ごす時間かも)

なので、母の日でも、いつでもいいから
お母さんと”お母さんの子ども”として話をして・聴いてみるといいと思うのです。

会話に必要なものと言えば、食事。あとお酒という方もいらっしゃると思います。
そんな方にお勧めしたいのが

『五島列島 おいもの甘酒 カンコロリン』です!

五島列島 おいもの甘酒 カンコロリン

カンコロリンは甘酒ですが、ノンアルコール。カロリーも低めだそうです(女性に嬉しい!)
長崎県の五島列島で採れたサツマイモからできています。
ビタミンやアミノ酸が豊富に含まれ「飲む点滴」と呼ばれるくらい身体に良いそうです。
(甘酒は冬のイメージがありましたが、江戸時代から、夏に冷やして飲む習慣があったそうな)

ひとくち飲めば、おいもの香りと甘みがぶわぁっ!と(ふわっとどころじゃなく)広がります。
おいも好きの私には、たまりません。

冷やした牛乳と1:1で飲むとこれがまたおいしいのです。
「こんな飲み方があるんだけど……」と母にカンコロリンの牛乳割りをつくってあげると
「由貴はこんなことまで知ってるね~すごいね~」と褒めてくれました(やったね!)

春の夜長に、カンコロリンを飲みながらゆっくり話を聴く(あえてシラフで)

「こんなのがあるんだけど、一緒に飲んで見ない?」と晩酌に誘えば
お母さんは、絶対によろこんでくれると思います。

カンコロリンとゆっくり話を聴くこと。超オススメです!!

カンコロリンの詳細・ご購入はこちらから


人のために何かをすると、自分が見つかる|就活に悩むあなたへ

2013年。あけましておめでとうございます。
おみくじは大吉、新暦では年女。ということで「龍のように」とまでは言わなくても
棒のような何かを頼りにニョロニョロ上昇していけたらと思っています。

社会人を10ヵ月くらいやってみて思うこと

去年の今頃は、今もお世話になっている会社でインターンをさせてもらってました。

『iPadで遊びながら学べる幼児教材』のようなものを企画して
振り付けを考えたり、レコーディング付き添ったり、キャラデザやったり(かっけぇ!)お話を書いたり、みなさんのスケジュールをまとめたり……

全てが始めてのことでアップアップしてました。

今もアップアップしてます!毎日!

というより、仕事を始めてから「自分にとって新しいこと」ばかりやらせてもらえるので、アップアップするしかしない。
溺れながら、吐き出しながら、棒のような何かを頼りに生きている。でも楽しいです。

仕事とは、新しいことにぶつかっていくことだと思います。
(ルーティーンワークもあるでよ)

ぶつかってみなけりゃ、自分に向いてる仕事なんてわからない

ぶつかりげいこだ!
就活に悩むあなたにお伝えしたいことは、ふたつだけ。

・人のために何かすると、自分が見つかる
・その自分を頼りに、もっと自由に就活したらいい

内田樹の『街場のメディア論』という本を読み始めたのですが

「キャリアは、他人のためのもの」

という言葉が出てきます。

・まず、仕事をしなければ適性なんてわからない
・仕事をするうちに潜在能力や適性がわかってくる
・ポスト(=他者からの期待)が人をつくる

というお話。

「これ、やって!」と頼まれたことこそ、あなたに向いているものだ。と。
天職は、他者に呼ばれることで見つかる。と。

社会人を10ヵ月くらいやってみて、その通りだと思います。
激しく同意。

webデザインもコーディングも、セールスレター書きも、何もできなかったけど
「おやりなさい」と言われて、頑張ったら、(なんとか)できるようになりました。

頼まれれば、適性が見つかる

3年の夏ごろから就活してたけど、どんな会社が自分に合うか、どんな仕事で食べていくかなんて、わからなかった。

小さな頃からずっと広告が好きで、CMをつくる人になろうと思ってたけど
就活続けてたら、その自分を最後まで信じ切れなくなっちゃった。

本読んだり、文章描くのは好きだな……と思ったけど
「仕事にする」となると「作家?ライター?無理やで!」と思って遠慮しちゃう。

「コピーライターなんて天才じゃなきゃなれない…」と思ってたけど
実は、現代は、1億総コピーライター時代で、私もほぼ毎日何かしらのコピーを書いてます。

「仕事を決めなきゃ!」「私、これで食べていけるの?」と思うからブルっちゃう。
でも、人からの頼まれごとをにこにこしながら受け続けてたら、自分に向いてる仕事がわかると思う。

「これが向いてるかも……」ってなったら、それを生かせるような仕事についてみる。

無理矢理自分探して見つけたハリボテのような自分で就活するより、よっぽど自分を信じられるし、仕事始めてから、楽だと思います。

もし、この記事を読んだあなたが就職活動に悩んでいて
「自分に合った仕事って何だよ、わかんねーよ」と思っていたら
あなたを良く知る人に「何かできることない?」って聞いてみるといいかも。

ちなみにwebの世界には

絵が好きだったら、絵を描く仕事はごまんとあるし
文章書くの好きなら、記事書きとかセールスレターとか書く仕事はもっとあるよ。
動画撮影・編集とかできる人ほしいです(私に人を雇うようなお金はないよ!
いろんなところに仕事は転がっているものです。
縁を感じたら、ぶつかってみるのがいいと思います。

なんつってね。
今年は、去年よりもうちょっと更新頻度上げて行きます。よろしくです。